SM-24-012情報解析
電子資料移行後の参照先不整合調査
旧システムの資料番号を現行目録から参照できない事象について、移行前後の目録と実ファイルを照合した。ファイルの消失、識別子の変更、目録の重複登録を区分して確認した。
01 / PURPOSE
調査の目的
業務資料の移行後に発生した参照先の不整合を整理し、原資料と現行目録の対応関係を回復する。
02 / APPROACH
調査の進め方
- 2024-05-13 移行前後の目録と提供データの保全複製を受領。
- 2024-05-17 資料番号の文字種と区切り記号の差異を抽出。
- 2024-05-24 同一内容のファイルと改訂版を区分し、参照先の対応表を作成。
- 2024-06-07 既存資料を上書きせず目録を補正する運用を提案。
- 2024-06-14 依頼者の確認結果に基づき公開用抄録の用語を修正した。
03 / FINDINGS
調査結果
参照不能となっていた資料の大部分は、旧識別子と現行目録の対応付け不足によるものと確認した。内容の同一性を確認できた資料を対応表へ登録し、原本未確認の項目を別表に残した。作成者属性と作成年月日を内容の真正性の根拠として単独使用しない運用を提言した。
確認範囲について
原本が提示されていない資料について、記載内容の正否は判定していない。
調査報告書・関連資料
調査経過、確認できた事実と推定事項、添付資料の概要は、公開報告書に記載しています。過去版がある場合は、改訂履歴から内容を比較できます。
SM-R-24-012-01最終更新:2024.06.14本事例は公開用に匿名化・編集しています。資料の公開は、委託者および関係者との取り決めに基づく範囲に限ります。記載された結果は、本案件で確認した資料と調査範囲に基づくものです。